日米安全保障条約に関して
どもです。
インドネシア滞在残り122日となりました。
毎日仕事でなかなかブログ書けないんですが、毎日書くように頑張ります汗
今日も引き続き前回と同じ池上彰さんの日本現代史の話です。
自分は30歳なので、日米安全保障条約(あんぽ)に関して、安保条約自体の内容は知らなかったですし、親の話で学生運動が活発であったので勉強できなかったという記憶ぐらいしかありませんでした。
条約成立までの流れは、日本が敗戦後アメリカに占領されていましたが、サンフランシスコ講和条約で独立すると伴に安保条約が結ばれました。
内容は日本国内でのアメリカ軍基地の設置、アメリカの軍事活動の支援、集団的自衛権、日米地位協定などが含まれています。
条約成立前には全学連の学生運動で反対派が国会を囲むデモが行われており、女子学生もなくなっております。当時デモ隊の鎮静化に対して自衛隊の派遣を岸首相が要請を出したが、防衛庁は拒否をしていたそうです、ここで自衛隊が力でデモを抑えることでさらなる混乱、内乱につながっていた可能性があるそうです。
暴力に対して暴力で抑え込むことは、更なる憎しみを生むだけで許されることではないと改めて感じます。暴力に対してはしっかりと対話してほしいと思います…(個人的にも政府としても)
えさきち